Voice 6先輩の声 6
仕事を選ぶポイントは何ですか?
お給料やお休み、そして生活の安定性?
だけど、働く理由はそれだけじゃない。
昨日より今日、今日より明日…。
出来る事が増えていく、その瞬間の為にも働くんじゃないかと思うんです。
入社を決めた理由
前職の勤務地が大阪だったのですが、やはり住まいとのアクセスの良い職場を兵庫県下で探したいと思い、就職支援サイトでヒットしたのが最初の接点です。
前職でも電気工事関連の職務に就いていたのですが、様々なジャンルで幅広い施工実績のある東洋電気工事の会社概要を見るにつれ、どんどん興味が膨らみました。元々、好奇心というかチャレンジ精神が強めの性格なので、いろんな現場を経験できそうな東洋電気工事はぜひ挑戦してみたいと思える会社でした。
面接時にも、現在の僕の上司にあたる方なんですが、現場を案内してくださり、丁寧な説明をしてくださる様子に感銘を受けましたね。
東洋電気工事での仕事の担当
飛行機が離陸又は着陸する時の大切な目印「航空灯火」。その航空灯火システムの維持メンテナンスを担当しています。
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入社してからどんなことができて、
またその際どんなサポートがあったか入社後3ヶ月間は、現在の仕事場のサポート要員として、実際に上司の仕事を間近で見せていただきながら学習期間を過ごしました。僕の理解の深度に合わせて段階的に実地課題を用意してくださったので、その課題をこなしながら自然に仕事を覚えることができました。
上司は常に「一足飛びで焦る必要はない。できることからやろか。」と声かけをしてくださる方で。なので、順を追って課される課題の中に若干想像以上の難易度のものが混ざっていたとしても、「これは、君ならできる」と思ってくださっているのだろうな、と解釈できる空気感があり、それがモチベーションになったりもしましたね。とにかく僕の周りの先輩方は皆、空港メンテナンスの経験値の高い方ばかり。分からないことは何を聞いても必ず解決できるので、やっぱり安心感は絶大です。
仕事の中で一番やりがいを感じるところ
やっぱり、安全に飛行機が飛んでいるという事実に自分たちの働きが関係している、というところは大きなやりがいになっています。
暗闇の中、空港に着陸するパイロットにとって航空灯火は命綱。自分たちの確かな働きが、それを支えているのだという点は改めて大きなことですし、誇りの持てる仕事だな、とつくづく感じますね。裏を返せばそれだけ重大な責務を負っている訳ですが、それもまたこの仕事の魅力になっていると感じます。
今の意気込みや、これから目指していること
まずは、現在の職場でともに仕事をしている先輩社員の皆さんに早く追いつきたい、という思いは強いですね。
やはり確かな技術と経験で日々の業務に取り組む皆さんの、チームとしての一体感は凄みがある。飛行機の離着陸時の轟音の中、声によるコミュニケーションはほぼ不可能なんです。ジェスチャーによるコミュニケーションを通じて、流れるように作業が進行する様子を目の当たりにすると、「自分はまだまだだな」という感覚を肌で感じられるとともに、まさにプロフェッショナルなチームの一体感、「阿吽の呼吸」のようなものに憧れも感じます。
目指すべきところはまだまだ遠くに感じますが、だからこそ挑みがいがある。早く、本当の意味で「任せてもらえる、頼ってもらえる」ようになりたいですね。
会社のここがイイ!
むちゃくちゃ間近に飛行機を見られる(笑)。そういう貴重な環境で仕事できたりもする会社です。なかなか出来ない経験だと思うんですね。様々なシチュエーションで働ける環境があるところが、この会社のオススメポイントです。また、給与面も含めて良い待遇を用意してくれるところも、個人的にはオススメだと感じる点です。そういうところからも、社員を大切に考えてくれているんだなぁ、と実感出来たりしますので。
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一緒に働くメンバーや先輩のこと
現在の勤務地である空港では、僕以外の先輩方は皆さん10〜15年のキャリアを持つ精鋭ばかり。航空灯火はやはりたくさんの人命に関わる設備でもあるので、そのメンテナンスルールも非常に細かく厳格なのですが、だからこそ念には念をいれた確認作業が必要なんです。不明点を絶対に残さない心構えが必要なんですね。だからこそ、先輩方は新人の僕に「わからないことは何度でも聞ける、確認させてくれる」空気感を作ってくれてるんだと思います。かなり歳の離れた僕でも現場に溶け込みやすい空気を作ってくださるので、コミュニケーションに困ったことはないですね。本当にその点はありがたいです。
これから入社する後輩へのメッセージ
仕事の厳しさと同時に、仲間や上司のあたたかさを感じられる職場環境が東洋電気工事の良いところだと思います。コミュニケーション力が高い先輩方なので、本当に「取り残される・ほったらかされる」ことが無い。着実に自分の成長を感じながら日々過ごせることができると思いますので、安心して当社の門を叩いて欲しいと思います。ぜひ、一緒に働きましょう。